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ビルカーベさんのブログに登場♡


瀋陽の日々がすでに懐かしい……

そんな秋の夜長に嬉しいお知らせが♡



物選びの視点が楽しすぎる、

東京は荻窪の大好きな中国レトロ雑貨店

「ビルカーベ」さんが、

瀋陽での買付日記瀋陽編を

書いてくださいました!

わーい!!



あのとき、店主清水さんが

一心不乱に買付た商品が

日本にも届いたそうですね!

公開が楽しみすぎるッッ


一応同行させていただいた身分ですが、

清水さん、めぼしいターゲット見つけると

あとはほとんど即決で、

わたしもどんなものをゲットしたのか

詳細がわからない笑

中国人と、いかに効率よく、

騙されず、できるだけ有利に交渉するか。

あまたの経験の中で学んでこられたであろう、

スキルと知恵の数々を、背中から感じました。

それ以上に現地に溶け込んでおられたケド笑

「ビルカーベ」さんのブログ、こちらから↓
 
北京からの買付日記もおすすめ。

旅を追走しているような気分になって

やーほんとこの人すごいなー

という感想しか出てきません。

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インスタグラムも要チェック!です

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*******

瀋陽での暮らしと驚きを綴った
高田ともみ著「中国的今を生きる生活」
好評発売中です!!
中国暮らしのこと知りたい、
仕事で中国とやりとりすることがある、
という、中国理解の入り口に立っていらっしゃる方に、ぜひ読んでいただけたらと思っています。(写真は近所の本屋さん。。)
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# by tania0418 | 2018-09-08 01:36

お粥専門店が増殖中

瀋陽で使ったお店のなかでも

印象的だったところをピックアップ。

お粥専門店が増殖中_a0279234_00451059.jpg

ここ最近、瀋陽で劇的に増殖しているという

「楊妈妈粥店」。

訳して、ヤン母ちゃんのお粥屋さん笑。

(翻訳のセンスゼロですすみません)


夫が珍しく誘ってくれたお店が

チェーン店ってどうなん、

とは思ったけど、ここ、なるほど

流行ってるのわかるー!

っていう感じのお店だった。



店名のとおり、お粥の専門店です。

お粥の専門店は前からあったはず

なんだけど、この店は

お粥がもっとカジュアルな食文化に思えて、

今の健康志向の中国人たちに

ウケてる気がした。

なるほど、これが香港スタイル。



私が注文したのはコレ。

黒米玉。こくまいのお粥は、ほんのり甘くて12元。
お粥専門店が増殖中_a0279234_00513508.jpg
あとの連中は、きのこ入りだとか

鳥だとかの定番のやつ。どれも8〜10元です。
お粥専門店が増殖中_a0279234_00515298.jpg

一品料理もそこそこ充実していて、

お粥と一緒にショーロンポーとか

しょっぱい漬物があれば

味の広がり楽しめるよ。
お粥専門店が増殖中_a0279234_00520936.jpg

お粥専門店が増殖中_a0279234_00523099.jpg

まあいろんな種類のお粥があって、

余裕があったら新しい味も試してみたいなー

と思う、なかなかのクオリティ。

テイクアウトもやってる。

ちょっと小腹が空いたときに

日常使いできそうなお店だなと思った。



このチェーン店、1〜2年で瀋陽市内

17店舗に拡大しているうえに、

どの店舗も24時間営業。

そもそも、

お粥って朝ごはんなイメージだけど、

(このときは、お昼ご飯の時間だった)

夫がいうには、

飲み過ぎてラーメン食べて帰るんじゃなくて、

お腹に優しいお粥飲んで帰る

っていうのが、ウケてるらしい。

ラーメンよりは確かに!



私がこの本書いた頃は、


ふらっと立ち寄れる店なんて、

吉野家か

牛肉麺の店か

満宝饂飩

しかなかった。

ヤン母ちゃんのお粥があれば

私も日常使いしただろうな。



というわけで、

瀋陽のいたるところにこのお粥屋さんが

生まれているから

見つけたらぜひどうぞ。

入れ替わりの激しい瀋陽で

お店紹介なんてする意味あんまりないんだけど

(2〜3年で変わっちゃうから)、

チェーン店ならもう少し長いスパンで

生き残ってくれるかな

と願います。

# by tania0418 | 2018-08-24 00:44

再び日本へ戻ります

再び日本へ戻ります_a0279234_01073935.jpg
最後の晩餐は

近所の串焼肉屋さんへ。

器がきれいに消毒されてる証の

パッケージに、ちょい胸キュン。

私は、瀋陽はそんなに好きじゃないけどね

瀋陽人の家族は大好きです。


再び日本へ戻ります_a0279234_01143946.jpg

再び日本へ戻ります_a0279234_01172466.jpg

最終日は、中街へ。

ここはファミリー向けというより

ティーン向けなのかもなあ。。

デート中の若い人たちが

断然多かった。

懐かしの久光は、あれから

このままか……。

日系デパート、いつかまた、瀋陽に

誕生するといいな。

再び日本へ戻ります_a0279234_01353966.jpg

帰りのバスの中。

空調ついて2元になったバスは

相変わらず、中国社会を

観察、勉強、体験するのに

めちゃんこ手っ取り早い場所。

今日も、おばちゃん二人が

ひとつとばしに空いてる席に座り、

間に挟まった男性を無視して、

「これ、さっき買った饅頭。食べる?」

「うん、ああ、まずいね」

なんてやりとりをしている。

男性が席を譲るかどうかは

頼んでみないとわからない、とか

バスで「饅頭がまずい」といいながら

楽しそうに食べる、とか、

ほんとに学ぶことがたくさん。

私はまだどっちも未経験。

挟まれたことはあるけど、

気を使って

ふたりが隣同士になるよう

早々に席を変わってあげてしまった。

今度こんな機会があったら、

挟まれたまま過ごしてみようと思う。


というわけで、一旦日本に帰ります。

今回の滞在は、なんだか充実していたな。

出会いのおかげ、かな。

あと、瀋陽が少し

生活しやすい、

というか、

私にとっては習慣化している日常レベルのルールを、

グッと持ちこんできたのもある。

もちろん、両面、あるよなー。

また追い追い、思うこと整理します。


# by tania0418 | 2018-08-22 01:03

チーパンシャンの風に吹かれて

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チーパンシャン近くの

湖でお泊りしてきた。

このキャンピングカーがホテル。

虫の声と風が気持ち良い!

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キャンプと、バーベキューと、

目玉は、水上バイク!

会員制でボートの管理?

みたいなこともしてるようだけど、

水上バイクなんかはふらっと寄って

1回150元で乗れちゃうよ!

中国あるあるの、

水回りがとにかく悲しい……

なんてこと一切なくてビックリ!

トイレもシャワーも匂いも残骸もない

清潔な空間だった。

ありがとうございます。


正確な位置がわからないのだけど、、

チーパンシャンで水上バイク、

っていったらここくらいしかないので

まだ今ならきっと辿りつける&穴場感たっぷりです。



でもまあ、完全なる富裕層向けですね。

このエリア一体を、水辺のリゾート地にする

計画もあるそうよ。

マイナス20度超える真冬はどうするんだろ?

でも、今の中国の財力、技術力あれば、

たぶん真冬の温泉施設とかも

ここに作っちゃいそう。ちょっと怖い……

瀋陽の幸せのために

発展していくといいんだけどね!

今のところ、施設も働いている人たちも

いい笑顔。

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というわけで、ここは、

かつて私が、東京は上野で出会った

中国人たちが作った施設。

正確には、旧友たちが

瀋陽に戻り、自力で成り上がっていった

というストーリーのひとつ。

こんなことろで再会して、

へたくそな日本語まじりで

日本にいた頃の思い出や、

アルバイトしてたときのひどい話、

日本語学校の先生の話で盛り上がるなんて。



ちょっと感動した。

みんな、あの頃、とても頑張っていたもの。

大変なこと、たくさんあったと思う。

日本にきた理由はどうあれ。

私は彼らと知り合って、

世界の広さを少し知ったんだ。

やっと、変なプライドや

変な遠慮を持たずに、

話ができるようになったのかもな、

という気がして、

嬉しくて、ワイン1本空けてしまった。



# by tania0418 | 2018-08-20 17:14

金持ち気分で万象城を流す

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お金持ちになった気分を味わいたくて

万象城へ。

駐車場には高級車ばかり。

エレベーターで居合わせる人たちの

言動から伝わる

"下界には降りたことがありません"

オーラがすごい。

ぐるっと回って

ちょっと金持ちエキスを

吸いながら、周りの中国人たちの

金持ちっぷりに圧倒されていたら、


「いつか、カードだけ渡して

好きなもの好きなだけ買ってきていいよ

って、なりたいなあ」

って夫がいう。


現場で聞いた注意書きとしては、

これは、私のために言っているのではなくて、

そう言えるオレ様が好きという意味合いが

とても強いので念のため補足。



まあ、相当な道のりだと思うけど、

この人ならホントにやってしまいかねない

(ここ数年の頑張りを見てたら)

ので、いつかのその日を夢想しておこう。


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万象城の出入り口あたりは、

カフェや飲食店が並ぶ。

ここに、たしかmolandという

お花屋さんとカフェが一体化した店が……

と思ってきて見たら、もう変わってた。


「QUAFF」さん、8/17にオープンしたて。

中に美味しそうなパンとケーキの

イートインコーナーがあったよ。

コーヒーもテイクアウトできて、

小洒落てて、この辺に住んでる外国人に

ウケそうだなと思った。

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オーナーは、上海帰りのステキなご夫婦。

帰り際に声をかけてくれた

彼女は、上海っぽい都会の香りをふりまいて、

オープンしたてのこのお店のこと、

ドキドキしながら見守ってるみたいに感じた。


瀋陽にも珈琲文化が浸透して

どんどん国際化していくなー。

あと数年したら、私もカフェみたいな場所の

オーナーを名乗ってみたいなー。


***

瀋陽生活を綴った「中国的今を生きる生活」
書誌侃侃房さんより好評発売中!↓

オンラインショップでも販売してるアルヨ↓


# by tania0418 | 2018-08-18 16:31


フリーランスの編集・ライター。夫の故郷、遼寧省瀋陽市での、食、子育て、仕事。瀋陽の骨董市で見つけた雑貨を「わたしの中国雑貨店」にて販売。https://mychina.thebase.in/


by tania0418

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