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新しいカフェを見つけたら

驚いた。

勇気をだして入った、
ずっと気になっていたカフェで、
とある知人に約2年ぶりに会いました。


いやー、ほんとうに驚いた。


どちらかというと、もう会わないだろうと思っていた
人だったので、
笑顔で近づいてこられたときには、
正直、どういう顔をしていいのか
わからなかったよ。

実際、ひきつってたかもなあ。



この人は、私たちが今賃貸している家に、
もともと住んでいた人。


いまの家は、
夫が日本にいたときに知り合った友人の持家で、
夫とよい友達であることから、家賃だって
友人価格でとてもよくしてもらっています。


その彼は、
私たちより数年先に瀋陽にもどり、
10年来のおつきあいであった彼女と結婚。


新婚ほやほやでこの家を買い、
ふたりで新婚生活を始めた・・・とたんに、
離婚。


彼女は出ていき、
彼はその後ここにとどまることをせず、
かといって、空き家になったからってアカの他人に
貸し出すのもいやで(ボロボロになるから)、
ちょうど前のマンションの契約更新の時期であった
私たちが滑り込んだ、という形です。


そうです。
私がカフェで会ったのは、その別れた奥さんのほう
だったのです。


離婚後、
夫の友人関係を土台に知りあった元彼女とは
疎遠にならざるをえず、
しかも、直接の原因が「彼女の浮気」だったものですから、
それはもう、連絡とりようもないというか・・・


離婚は、全然ありですよ。
だって、うまくいかなくなったら、そらしょうがない。


私の両親も離婚したし、
友人にも離婚して幸せになった人もたくさんいるし、
べつに、結婚や離婚に、深い意味づけしなくったって、
「はい次!」でいいと思っているほうです。



だから、この彼女も、新しい相手がいてそれで幸せなら
特段、私のほうから話したいことも、
夫の友人が最近どうだなんて話すつもりもなかったけど、
彼女は、とにかく私からいろいろ聞きたかったようで・・・


間違っていた、彼は悪くない、
私もさみしかった、うんぬん、そして

「後悔している」

と、さみしそうにつぶやいていました。



だけど確かに、友人にも責任の一端、あるんです。

とある日系(!)企業に就職し、新婚早々、
南方にある工場勤務を命じられ単身赴任。


お給料は激安なうえ、
責任や役職が増してもアップせず。
(聞いたけど、これはほんとひどいと思った)。


彼が、彼女のために耐えていたとき、
彼女も、この広いぴかぴかのおうちで、
新婚から約1年間、ひとりで耐えていたのです。


10年来のつきあいとはいえ、
そりゃあ人肌恋しくなりますよ。わかるよ。



久し振りにあった彼女は元気そうだったけど、
浮気相手とはとっくに終わり、離婚した
その傷は、まだ癒えていないようでした。


私に会ったことで、
あれから会っていないという
元夫に会えると思ったのかもしれない。


会って、やり直したいと思っているのだな
と感じました。


だけど、話を聞けば聞くほど、
ああ、このふたりは潮時だったんだな、
そして、
彼女はまだ、誰かを頼っているんだなと思いました。


私に「後悔してる」と伝えることで
期待されることたくさんあったと思うけど、
その未練は、ちょっと甘いよね。

まずは、自分が自分を幸せにしないと。

そっからじゃないかい、元夫がほんとうに
必要な人なのかどうかは。

(と、最近わたしがよく思うの・・・笑)


だらだらと、
後悔のつぶやきが続きそうだったので、


自分を責めることない。
誰も悪くないし、しかたなかったんだよ。
だから「ハイ次!」でいいと思うよ。幸せになって!

と、一言いって、そのカフェを出ました。



いやあ、お国柄なんてほんとうに関係ないけど、
結婚も離婚も、どちらも、
自分が幸せになるための選択肢で
あってほしいですよね。


結婚について
いちいち、家どうしのつながりが!!
とか
ようやくゴールイン!!とか、
過大広告ひろげないでほしいと思う。


世代もあるけどね。


離婚なんて、お恥ずかしい!世代でも、
結婚なんてかっこわるい!世代でも、
専業主婦になりたい!世代でもない。


中国の80年代生まれの結婚観には、やっぱり
「ドラマのような」「かっこいい」「お姫様扱いしてくれる」生活が
欠かせないのかもしれない。


需要と供給があうなら、
それでもいいんだけどねえ。
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ここですよ、このカフェ。

展覧館に、秋冬の子ども服を買いにきたとき、
カントリー風のこのカフェができていて、
ずっと気になってたんです。
ようやく入ったと思ったら、こんなことに(笑)。

手書きで書かれた看板に、
焙煎の「焙」の字が見えて、「おや」と思ったんですよね。

「Milk & Cookies」

お店の名前どおり、
ここは、コーヒーと数種類のクッキーが
楽しめるカフェです。

オーナーは、中国人男性とアメリカ人女性のご夫婦とか。
コーヒー豆はアメリカから輸入しているそうだし、
クッキーもご婦人の手作りだそう。

店内のインテリアも、
コテコテのカントリー風じゃなくて
こじゃれてた。
コーヒーが、渋みがあっておいしかったなあ。
やっぱりそこらへんのとは違う感じがした。


by tania0418 | 2014-09-11 17:58 | Trackback | Comments(0)
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フリーランスの編集・ライター。夫の故郷、遼寧省瀋陽市での、食、子育て、仕事。瀋陽の骨董市で見つけた雑貨を「わたしの中国雑貨店」にて販売。https://mychina.thebase.in/


by tania0418

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