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我が家の水餃子のつくりかた!

瀋陽がある中国東北部って、
なにかっていうと水餃子を作ります。

お正月とか、季節行事にはかかせないし、
旅行前とか、無事を祈ったり、
祈願の意味をこめてつくることもあるようだし、
水餃子って、とことんおめでたい家庭料理なんですね。


わたしも、今回の滞在で
自宅と、お友達のお家の2回も!
水餃子を手作りする機会がありました。


家庭によって具材や皮の包み方が違うので、
そのお家らしさが餃子からにじみでて、
やっぱり面白かったなあ。


というわけで、
大事なところが抜けててあんまり参考にならないんですけど、

<我が家の水餃子づくり>

ご紹介します。
手順っていうか、雰囲気しかありません・・・(笑)


「一緒につくろう」って言ってたのに、
気がついたら、お義母さんがもう生地をしこんでました。

小麦粉に水を加え、耳たぶよりちょっと硬い弾力が
ついたらまとめて寝かせます。
その間に、具材を仕込むという段取り。
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これも、いつのまにか始めてた、セロリみじん切り中。
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これを、熱湯に浸して放置。
やわらかくします(ゆでるってことだと思う)。
混ぜる直前に、水分を絞ってた。

今回つくる具は2パターン。

ひとつは、豚にく×セロリ。
塩、こしょう、しょうゆ、香辛料、油少々で味付け。写真はセロリ投入前。
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それから、ニラ×卵×海老。これが子どもたちには受けるんだよなあ。
写真はニラ投入前。しょうゆ以外、いれてたのかな。
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具ができたら包みます~。
棒状にのばして、親指の第一関節分くらいをちぎっていきます。
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これをまるめて、手のひらでつぶす!(子どもたちの仕事)
これが、皮の原型に。

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このあと、麺棒をつかって丸くのばしていくんだけど、
これがなかなか難しい。
コツは、麺棒を中心に向かって転がすときに力を入れ、
手前に戻すときは転がすだけ、とのこと。
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それから、みんなでおしゃべりしながら包んでいきます。
この時間が、楽しいよね。
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これはたぶん、日本チームが包んだものだと思うんだけど、
ちょっとしわが多いんですね。


中国チームは、両端をつまんで、ぐっと具材をまるく
押し出すという、いかにもスピード勝負な包み方。

「具をたっぷりと入れて。皮は
ゆでるときに具材が出ないようにすればOKだよ」とのこと。


そう教えてくれるんだけど、これがまた、
手がうまく動かずできない。
だから、苦肉の策で、できるだけ丁寧につつんだんだけど、
結局ゆであがりをみると、わかるんですよ。


おいしそうなのって、
皮がいい具合にふくらんで、
見た目がもちっとしている。

だいたい、中国チームの作品なんですよね。


そうだった。

水餃子って、見た目じゃないのよ。

中身と歯ごたえなのよ。

「たくさん食べた!」ってことが重要なのよ。


それを、学びました。


具材も味付けも、これに限らず、
結構自由でいいんじゃないかと思います。


基本は、塩、こしょう、しょうゆ、香辛料(たぶん山椒の粉末とかです)。
日本の焼き餃子のときよりも、少し味付けを濃い目に
しておくと、ゆでたときのバランス、いいかもしれない。


というわけで、私も日本でもう一回、
チャレンジしたいと思ってます。


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by tania0418 | 2015-08-24 12:47 | Trackback | Comments(0)

物乞いの真似をする子どもに思う、終戦記念日

子どもって、なにも考えない。
大人みたいに、余計な意味をくっつけて解釈しない。


ストレートで、瞬発力あって、
ときに破壊力だって、あるんだよな。


告白しますが、私、小学生のころ、
天然パーマがきつくて赤毛の女の子がいて、
みんなで、その子のことを「げんばく」って呼んでたの。


教科書で広島の原爆のことを習ったばかりで
キノコ雲の様子と彼女の赤毛がそっくりだったから。


ただそれだけ。


それ以外の意味も、解釈もない。
ただ、彼女の天然パーマがめずらしくって、
それをいじってみたくて、
それにあう言葉を見つけて喜んでいただけ。


今考えるとすると、ぞっとする。

なんて頭の悪いことしてたんだ、って
自分が信じられないような、
責めたいような、どうしたらいいか
わからない気持ちになる。


だけど、子どもって、
そういうことをするもんなんだ。
今日、我が子にそのことを思い出させてもらった。


大人からみれば「ひどい」ような
「悪い」ようなことをしても言っても、
実は中身はなーんも考えてないんだって、
自分を振り返っても、わかる。


「悪い」とか「よい」とかじゃなくて、
自分しか、いないんだよね。


・・・半年ぶりの中国。


先日、久し振りに娘と中街を歩いたら、
物乞いがいました。


見慣れた風景なので、もうどうってことないんだけど、
それに刺激されたのは娘のほうだったみたい。


夜、家に帰ってから、ひとりで遊んでいた娘が
「ままーちょっときてー」
といってわたしを呼ぶ。


するとどうしたことか、
娘は着ているTシャツのなかに
両手を入れて待機。


あぐらをかいて座っているその膝元に、
口のあいたガマ口を置き、
頭を下げながらこう言うではないか。



「給我銭、給我銭」
(おかねちょうだい)


……どうしたらいいか、わからなくなって、


「これはなんの真似?」


と明らかにそれとわかっていながら問うてみるけれど、
本人は、恥ずかしそうに、



「ままが笑ってくれるかなあって思って」(ニッコニコ!)



その笑顔に、負けそうになったけど、
でも、いま日本にいたら、きっときっと、


「ちょっとそれはないんじゃない」


って、お小言したかもしれないと思ったら、
急に自分のことが恥ずかしくなってきて、
ついでに冒頭の子どものころの自分も思い出したりして、
いてもたってもいられなくなった。



中国っていう場所がらも影響したと思うけれど、
母親としてなんてコメントしたらいいのかわからないし、
なおかつ、「だめ!」
っていうのは、ぜんぜんズレてると思ったので、
家に帰ってきた夫にそのことを言ったら


「ちゃんとお金あげたの!?」


と笑われてしまった。


そのとき、ハッとしたんです。


「物乞いだからって、からかってはいけない」とか
「貧困をなくさなければならない」とか
「みんなと仲良くなければならない」とか


思いこんでいる自分がいるって。
そして、この自分、かなりうさんくさいな、って。


中国では物乞いがいて当たり前、
ほっとくしかないじゃん、っていうことじゃなくて、
子どもって、そうだった!んですよね。


現実がどうのこうのの前に、
子どもはただ、目にした新しい出来事を
そのままうけとって、ただ遊んでいるだけ。


そうやって、体験したり、味わったり、
感じたりしながら、おとなになっていくんだな。


だから、

自分の思う正しさや、世間の言う正しさに照らして
子どもに
「そんなひどいことをしてはいけません」
「かわいそうなんだからやさしくしなければなりません」
を強いるの、できるだけやめようと思った。


これを書くのだって、けっこう勇気がいった。
でも、もう書いてもいいかなって
娘を見てたら思ってしまった。


ひととおり遊んでみれば、
子どもが自分でそのうち気がつく。
そのことのほうが、大事ではないかと。


それに、物乞いである人たちが、自分がじつは
かわいそうな存在ではないことに気づいて、
娘のように、満面の笑みでさわやかに、思いっきり
「おかねちょうだい」がいえたら、世の中か・な・りかわる!
そのことにも、気がついた終戦記念日です。

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中街では、クレヨンしんちゃんが25周年ということで
絶賛イベント開催中(ガラガラだったけど・・・)
でも、手書きの絵コンテや日本語の漫画のパネル
なんかも展示してあって、ちょっと新鮮でした。

2人で60元(1200円)て高いよね?! 
チケットのほかに、しんちゃんのイラスト入りの
ガマ口とキーホルダーがついてくる。
そのガマ口が、今日の娘の小道具となった次第……。

だけど、連載開始当初から「問題作」だとされた
しんちゃんが、こうして海を超えて愛されているって、
やっぱり子どもの純真さに勝るものはないってことですね。


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by tania0418 | 2015-08-16 14:07 | Trackback | Comments(0)

久し振りに瀋陽です

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ブログもなんと、半年ぶりではありますが
私自身も、半年ぶりに瀋陽へ!


なんとなく、違う・・・


やっぱり違うなあ・・・


なんでしょうね。


物質的欲望が飽和状態っていうんでしょうか。
それが進んでいる気がするなあ。


具体的に?っていわれてもあれですけど・・・
とにかく、カフェ、増えすぎじゃない?
この半年で。


とりあえず、夏の串焼肉は堪能しました。
夏は人々にどことなく活気があります。


自由に、思うところに、好きな時に
動けるしあわせを知っているからでしょうか。


冬は、こうはいかないもんねえ。


だから、空気が曇っていても、
砂埃がまっていても、なにがあっても


「外で食べる」


のでしょう。


おすすめは、車の通りがすくなくなる
6時~8時です。


車のかわりに、酔っ払いが多くなりますが、
まあ、いいじゃない。

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ちょっと塩からかったけど、肉厚でおいしかった。
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懐かしい、この薄さ! 地元ビール「雪花」で乾杯
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ここで「やきそば」といえば、
インスタントラーメンを炒めたもの。







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by tania0418 | 2015-08-15 14:46 | Trackback | Comments(0)


フリーランスの編集・ライター。夫の故郷、遼寧省瀋陽市での、食、子育て、仕事。瀋陽の骨董市で見つけた雑貨を「わたしの中国雑貨店」にて販売。https://mychina.thebase.in/


by tania0418

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