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この気持ちを忘れないうちに

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「WANDA」という、大連本社のデパートで、
手作りの中国伝統タコが展示されていました。ワークショップがあったみたい。
ディスプレイがダイナミックで美しかったので思わずパチリ。





考えてみれば、
海外で誕生日を迎えたのは、
人生で3回目です。


一回目は、留学中のイギリスで。
二回目は、一人旅での香港で。
そして、三回目は、今回の瀋陽で。


何も考えずに海外へ脱出していた時期もありましたが、
誕生日を異国で迎えるというのは、
やっぱりそれなりに大きな存在感でもって、
記憶のなかに残るものなのですね。


瀋陽で迎えた誕生日もまた、
思い出深いものになりました。


なんというか、天気がすごくよくて
かといって、朝から掃除ばかりしている
何事もおこらない一日だったのですが。

これほど、一日が充実していて、
気持ちが豊かだった日って、
過去8か月振り返って、あっただろうかって思ったんです。


黄色っぽい空気をすいながら
うつむき加減に歩いていた昨日とは違う、
すがすがしさ。


何事もない普通の一日だったわけですが、
誕生日なども、みなさんがあたたかくお祝いしてくださって、
ありがたい気持ちがわき起こるわけですが、
誕生日みたいな設定がなくったって、
感謝の気持ちってもっとあるよなあ、
伝えてないよなあ、とか。

掃除にしたって、たいてい毎日やるよなあ、
でも今日に限って気分もりあがってるよなあ、とか。


つまりは、私が特別だと思ってしまえば特別になるという、
感謝の気持ちをもっと伝えたければ伝えればいいという、
私が思うことがそのままそうなるという、
そのシンプルなルールに気づいて、
感激しました、というだけのお話です。。。


すべて、自分次第なんだなあって、
瀋陽に教えてもらっています。


砂ぼこりまみれにまみれながら、
道端でタンをはきまくるおじさんおばさんをよけながら、
ごみで散らかるいつもの道を通って娘を幼稚園へ連れていきながらでも、

毎日毎日、完璧な24時間があるだけ、

という圧倒的な事実に、感激したバースデイでありました。


どう使うか、どう思うか、って、自分以外にだれも決定権ないのね。


いいかげんいい年齢ですが、
こんな単純なことに気づくのに、
ずいぶん、時間がかかりましたです。


掃除ばっかりして心がすっきりしました。
ものすごく素敵なプレゼントをもらった気分。
ありがとう瀋陽。

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こういうフォルムや色遣い、
とても中国らしいと思うのですが、
どこがどのように中国らしいのかもっと分析したくなって
至近距離でパチリ。今度、写経する気もちで
スケッチブックに写してみたいと思います。

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by tania0418 | 2013-04-23 14:00 | Trackback | Comments(4)

春の八百屋

瀋陽も、春に入りました。


日はどんどん長くなり、
日中は、15度を超えることも多くなりました。
朝夕は寒いですけれどね。


道端にオープンする八百屋さんも、出現しはじめました。


私どもがやってきた昨年の初夏のあたりは、
露店のような八百屋さんたちがわんさか商売していたのですが、
冬の間はすっかり姿を消してしまっていました。


幼稚園ふきんでも、
お迎えにやってきたお母さんやおばあちゃんをターゲットに
商売する八百屋さんたちが大勢いて、
活気づいていたのですが・・・。
でもそうですよね、冬に露店なんかやっていたら
自分の命が危ないですものね。


私も、一応主婦なので、
道端の八百屋でキャベツやらきゅうりやら買ったことあります。
5元もあれば、袋一杯に野菜が買えます。


こういう野菜は農村からやってきます。
たぶん、農薬ばんばん使ってます。
だから、こういうの使って、洗ったりもします。


中国にも、オーガニック野菜専門ショップがあったりするんです。
市内からちょっとはずれた新興住宅地でみつけました。
野菜が、きれいでこぶりで、高額だった・・・。
(日本と変わらないか、もうちょっと高いくらい)


食の安全性への関心、ニーズが、
子育て世代を中心にすごく高まっているのも感じます。
それでもまだまだ、大金持ちの贅沢品みたいなもんで、
おそらく、多くの一般家庭で食されているのは、
こういうところで売り買いされる野菜です。


それにしても、
冬眠を終えた八百屋さんたちが、
こうして商売しているのをみると、
やっぱり、春はきたのだなあとしみじみ思います。

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こういう中国らしいスタイルを維持しつつ、
ちょっと高級なマンション前でオーガニック野菜を売ったら、
売れるんじゃないのかな・・・
一日、八百屋をやってみたい妄想も膨らみます。

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by tania0418 | 2013-04-23 13:27 | Trackback | Comments(1)

バースデーケーキ

先日、ケーキについてあれこれ書いたら、
誕生日に家族が買ってくれたケーキは、

マイバースデーケーキは、

まさかの・・・


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無地でした(笑)


箱から取り出されたバースデーケーキが
真っ白だったので、
これは想像を上回った、と思って
ちょっと驚いていたら、


「果物はつけなかったのよ、そのほうが、
ケーキの中にはさむ果物が多くなるから」


という趣旨のことを義姉が教えてくれました。
つまりは、カスタムしてくれたということですね。


でも、こんなんとか、

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こんなんを

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想像していた私ったら
ちょっと、いや、いかなり拍子抜け。


年齢を考慮してくだすったんだわ、きっと。
それに、かえってこんなケーキのほうが
残さずたべられます。


スポンジケーキは、ぱさぱさのパンみたい、
と書きましたが、訂正。

正確に言うと、ちょっと重めの
シフォンケーキみたい。
こってりしすぎず、さくっと食べられました。
子どもたちも、ものすごい勢いでかぶりついていましたです。


いや~。伝わるものですね。
コミュニケーションいらずのバースデーケーキにびっくり(笑)


もちろん、中国の家族がブログに書いていることなんて
知らないし、好利来のケーキが派手だなんて、
ひとことも話していません。


家族に感謝、感謝。
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by tania0418 | 2013-04-19 00:06 | Trackback | Comments(5)

好利来のケーキです

瀋陽には、おいしいケーキ屋さんがありません(断言)。


おいしい蒸しパン屋さんはありますが、
バターや生クリームを使うスポンジケーキの類で
手ごろかつおいしいと思うものに、そうそう出会ったことがありません。

(もうちょっとランクが上のケーキもあって、
そこそこおいしいのですが、どうしてこんな値段・・
というくらい高いです)


こちらでケーキといえば、
パンのような触感のぱさぱさしたスポンジに、
バタークリームでものすごいド派手な装飾を施したもの、
をさします。
少なくとも、瀋陽では・・・。


ただ、ケーキが登場するシーンも多様化しているようで、
お誕生日はもちろん、進級や母の日、還暦の日などなど、
市民の食卓に上る回数は増えているみたいですね。


だから、ケーキがないわけでもないし、
むしろ、バリエーションは豊富なほう。


なんだけど、この微妙な味わいを何度か経験すると、
やっぱり、ケーキというのは、
最近になって市民に浸透したもの、
という印象はぬぐいきれません。


そもそも、
生クリームとイチゴ、なんていう、
もっともシンプルで絶妙なコラボレーションは
ここでは実現しにくいみたい。


バタークリームにさくらんぼ、とか、黄桃、とか
いうのが、こちらのデコレーションケーキの定番です。


そしてもうひとつ特徴をあげるなら、その色遣いですよ。


盛りだくさん、いろいろ詰め込んだ見た目でないと
人々の関心を引き付けにくいのでしょうか。
どのケーキも、これでもかというくらいに小細工が施されています。

白いクリームの上に果物を乗せただけじゃ、
つまらないのかしら。


というわけで、瀋陽のケーキ屋さんといえば「好利来」では
こんなケーキが並んでいます。


ケーキに目線がむいたのは、きっと、
今週どっかで私の誕生日があるからですね。


家族は、ここでケーキを買ってくれると言っています。
ちょっと遠慮したい色彩のものもありますが、
お祝いしてくれる家族がいるだけでも、幸せなことですね。


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あの巨大なモモの中身はなんだろうなと
思いつつも、買って食べてみたい気持ちにはなりにくい・・・。
でも、こういうのがここでは人気があるみたいです。

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by tania0418 | 2013-04-16 17:01 | Trackback | Comments(5)

市内共通の味

世界中どこにいても、
スタバの同じ味が楽しめるというのは
やっぱりどこかほっとする、
というようなことを書いていたのは小沢健二ですが、
そのようなニュアンスで言えば、
わが町瀋陽には「満宝餛飩(マンバオホントン)」があります。

どこに行っても、ちょっとした繁華街、
病院、学校前には必ずといっていいほど
ある、庶民のためのワンタン屋さんです。


フランチャイズ形式で広がっているお店で、
小金を持っている個人が
とりあえず売れそうな場所にガンガン出店。
日本でいうコンビニみたいな増殖の仕方をしています。


しかも、食材の安全性、衛生面をアピールした
宣伝文句もまた、市民の支持を得ている理由のひとつ。

老若男女とわずにぎわう店内を見ていると、
出店が止まらないのもわかる気がします。

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この日、初めてやってきた場所でおなかがすいてしまい、
しかもとても急いでいたので、あたりを見回したら、
100メートルも差のない直線道路沿いに、
2件満宝がみつかりました(笑)


1椀で、10元~15元(約120円~200円)。
エビ入り、豚肉、セロリ入りなど、きほんのワンタンが
いろいろ楽しめます。


急いでいるとき、ちょっと小腹がすいているとき、
そこらへんの飲食店では
疑念がわいて入る気持ちになれないとき、
本当にたすかります。
もちろん、おいしかったですよ。


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こちらは、世界共通の味、スタバのココアでございます。
喫茶店文化のない瀋陽で、ここにもやっぱり助けられております。
一杯27元(約300円。あ、同じか)

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by tania0418 | 2013-04-05 18:05 | Trackback | Comments(2)


フリーランスの編集・ライター。夫の故郷、遼寧省瀋陽市での、食、子育て、仕事。 お問い合わせ、そのほかはこちらへ。ken76ya@hotmail.com


by tania0418

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