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出勤前の風景

出勤時、うちのマンションのすぐ下にあるバス停で
いつまでたっても来ないバスを待っていたら、
背後に、荷馬車が止まっているのが見えました。


こういう風景、いまだにちょこちょこ見かけます。


農村から行商にやってきている人たちなのでしょう。

疲れて眠そうな馬の背後には、
雑穀や豆類、穀物などが並び、
赤黒く日焼けしたおじさん、おばさんが
道端で商売しているのです。


静止している荷馬車の風景は
周辺とのコントラストがすばらしくて、
私などはついついiphoneで写真を撮ってしまうのですが。

さすがに、タクシーに乗っているとき、
道路の上を堂々と、いやパカパカと、
乗用車に交じって走りさっていく馬車を眺めたときは
やっぱり、不思議な気持ちになりました。


これを格差というのか、いや、
スタイルの違いというべきなのか・・・。


決して、そこここに馬車が路中しているというわけでもなく、
確実に淘汰されつつある乗り物なのでしょうが、
かといって、まだこの社会では
ものすごく否定されているわけでもない、
という雰囲気もあります。


”田舎もん”みたいな視線は、
あるかもしれないんですけどね。
でも、都市部の人たちがこのスタイルを
全否定しているわけではない、
という気がするのは、どうしてだろうと思います。


中国の戸籍制度のせいかしら。
(農村部に生まれた人は
ほとんどの場合、生涯、農村部の戸籍から出られない)


この日見つけた荷馬車は、さつまいも屋さんでした。
おじさんは、やっぱり日焼けしていて、
ちょっと眠そうな涙目をしていました。


このさつまいもを買う人も見てみたかったんだけど、
とうとうバスがやってきてしまったので、
後ろ髪引かれながら近代車両に乗り込んだ私です。
(といっても、こっちもボロボロですけど・・・)


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by tania0418 | 2013-03-30 22:16 | Trackback | Comments(0)

わが町のチャイナポスト

さきほど、
大切な荷物を日本へお届けするため、
郵便局へ行ってきました。


”中国人接客恐怖症”になった私ですから、
郵便局とはいえ一人であれこれやりとりできる
自信などありません。


とりあえずお義母さんについてきてもらって
やってきました、わが町のチャイナポスト!


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確かに郵便局ですが、
外壁に積まれたダンボールやらケースやらが
まるでスーパーマーケットの体です。

外見は気にしない!
というのは、中国で学んだルールのひとつですね。


さて、気を取り直して中に入り、
すべてのやりとりを、義母を通してお願いするつもりだった私は、
控えめに後ろに立っていました。


「なに? 日本へ送る? お前は日本人か?
なにが入っているんだ、見せろ!」


いまにこういわれるんじゃないか、とびくびくしながら。


ところが、対応してくれたのは、
若くて、たいへん中性的な顔つきをしたお兄ちゃん。


「中身を見てもいい? これだけだね、OK。
じゃあ、ここに住所を書いて。
え、EMSにするの? 高いけどいいの?
料金を調べてあげるからちょっと待って」


と、物腰やわらかく、かつ非常にニュートラルに
ご対応くださるではありませんか。


「何日で着くの?」

という、私からのザ・シンプル・クエスチョンにも
とても丁寧に分かりやすく答えてくれて、
そりゃあもう、なんてったって、
拍子抜けしました(笑)


中国から日本へのEMS忘備録。
送料は重さによって決まります。

1キロまでで、だいたい220元(約3000円)。
※物品と書類とでは多少値段が違うようですね。
箱は、郵便局で購入できます(6元)。
だいたい5営業日で到着するようです。


これも、お兄ちゃんが
中国語がよく聞き取れない私に向かって、
懇切丁寧に、ときに話すスピードを緩めながら
教えてくれたことです。


そうこうしていたら、
裏で荷分け作業などをしていた
これまた若いハタチ前後のお兄ちゃんが、
私たちのいた窓口へやってきて、


「日本人ですか」


と問うではありませんか!


「わたしはにほんごを少し勉強しました。
いらっしゃいませ。
とうきょうへおくりますか」


なんということでしょう。


どこにでもチャイナポストはありますが、
私が住んでいるエリアで日本人にあったこともければ、
日本語を話せる人にあったことも
この7カ月間、一切ありません。


それが、こんなところにいたとは!


このお兄ちゃんは、きっと短期のアルバイトさん。
日本語を使ってみたくて仕方なかったのでしょう。
一生懸命、習った言葉を思い出そうとしていました。

そして、最後に料金を日本語で教えてくれ、
別れ際、かわいい笑顔で
「さよなら」といって手をふってくれました。


いやはや。

チャイナポストのスタッフというのは、
荷物をファウル気味に投げ飛ばし、
窓口では無表情で携帯いじりながら、
あぐらかいて仕事していると思っていたけど、
こういう、接客に心を砕ける人も
ちゃんと現代チャイナには、いるのですね!


誤解していてごめんなさい。
ありがとうございます。


おかげさまで、
私は今日、朝からとってもいい気分です。

お兄ちゃんたちのおかげで、
大切な荷物が、ものすごく大切に、
無事に東京に運ばれる気がしてなりません。


そういうわけで、
待っていてくださいね、Yさん!
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by tania0418 | 2013-03-22 13:24 | Trackback | Comments(0)

日本人と犬

タクシーに乗って、渋滞にのまれたときの話です。

斜め前方に、四駆が止まり、
何気なく目線を向けたバックサイドに、
「中国的釣魚島」と書かれたステッカーがありました。


そのそばには、島の位置を示す地図も。


私が乗っているこのタクシーの運転手が
あれに気づいて、
中国語の不自由なこの外国人らしき乗客が
日本人だとわかったらどうするだろう・・・


などと想像して、ちょっとおしりのあたりが
むずむずする感じになりかかったとき、
そのステッカーの下に、もう一枚、
別のステッカーが貼ってあるのに気づきました。


よく見ると、
黄色地に黒のゴシックで

「日本人と犬、接近禁止」

の文字。


その島のエリアを指ししめすように貼ってあった
それは、日本語で書かれたものでした。


なんという、不快な表現。


気づかなきゃよかったんでしょうが、
その言葉を受け取ってしまったが最後、
いつもの悪くくせで、
私のなかには被害者意識よりもむしろ、
怒りがふつふつと湧いてきた。


こんなふうに
ひとっくくりに誰かを揶揄して
主張している島って、
あなたにとっての、なに?


ビクついてから数秒、
おかげでちょっと冷静になった私は、
思わずこの車の車種を確認。


のろのろと車が動きだし、
私の乗っているタクシーが四駆を追い越そうというとき、
フロントサイドに光っていたそれは、
まさかのTOYOTAなのでした。



揚げ足とって、
ちょっとほっとする私もどうかと思いますが、
この手の、小学生レベルの
くだらない意地の張り合いが、
日本でも中国でも膨張している
気がしてならない。


日本人が嫌いなら、
心の中でそう思っていてくださいよ。

こんなふうに不特定多数の気持ちを逆なでして
それで得たいものってなんですか、と問いたい。

自分に立ち返ってみれば、結局、
遠い南の島より、
身近にある快適で便利なものを選ぶんでしょう。



日本にいても同じ気持ちになったことがあります。


前回の一時帰国中、信号待ちをしていたら、
前方でふたりの中国人のおじさんが大声で会話。

私にしたら、この大音量も聞きなれたもんです。

でも、後ろからやってきた
自転車に乗ったはげあたまのおじさんが、
彼らを睨み付け、

「だまれ!しずかにしろ!」

と吐き捨てて去っていったとき、
なんだろう、これは、と思ってしまった。


電車や公共施設ではなく、街中で、
ただ会話しているだけで怒鳴られるこの社会って、なに。

私たちは、同じことを、西洋人に求めるのでしょうか。


家にもどれば、今日、毎分毎秒、
放射能を語らずしてPM2.5を
鬼の首とったみたいに語るテレビ、雑誌
あらゆるメディアや個人。


感情に任せて、国や人を
ひとっくくりに語るその胡散臭さ、
私は警戒したい。


なんでかっていうと、
私自身にも、そういう気持ちが
沸き起こることがあるからだと思います。


とくに、隣にいる配偶者に・・・(汗)

だから、自戒を込めて。


手放しに、ここでの暮らしが素晴らしいなんて
口が裂けてもいえないけれど、

(今日なんて、久々の休みでやってきた買い物で、
気になっていたショップに入ったら、
接客のお姉ちゃんに
至近距離でゲップされた。。)

日本人と犬、
みたいな形容が続くかぎり、
あらゆる問題はおきざりにされてしまうのだなと思う。
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by tania0418 | 2013-03-18 16:24 | Trackback | Comments(0)

雪のあと

雪が小雨にかわり、道路はすっかり、
混濁のどろ道にさまがわり。


やっと雪がとけて、
道肌がきれいに見え始めたところだったのに。


幼稚園からの帰り道、
とんでもない大きさの水たまりに遭遇。

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道をてきとうに塗装してあるので、
あなぼこはもちろん、どこもでこぼこな
瀋陽の道路は、ちょっと雨が降るとこうなります。


この水たまりをみながら
「すごいねえ」なんて言っていたら、
娘も、

「すごいねえ。はじめての海!」

と言いました。


はじめての海か・・・


”はじめての海”って、もうちょっと感動的な
シーンで使われるよな・・・


この泥水をそう語ってしまう4歳児のボキャブラリーに
少し関心しながら、
一応これは、海ではなく水たまりであることを
説明しておきました。
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by tania0418 | 2013-03-12 21:10 | Trackback | Comments(0)

よみ聞かせの本

春ですね・・・

と思ったら、今日はぼたん雪が舞っています。

今年は例年になく寒い冬だったと
瀋陽人はいいます。

寒いもなにも、
私にとっては人生初の-30度の世界で
生き延びた嬉しさのほうが強いのですが、
ここはやはり、自然界の異変を感じたほうが
いいのでしょうね。

春の雪。

まだまだここには春は来ないようなので、
きょうは絵本の話で閑話休題。



娘の中国語が、びゅんびゅん上達しています。

ときどき、
お義母さんとわたしの通訳もやってくれるようになりました。
何度いっても聞き取れないお義母さんの言葉に
会話がストップしていたとき
「ちゃんとできたか、って聞いてるんだよ」
なんて。


かといって、中国語の環境に
投げ入れられるのは本人としては苦痛です。
日本語で話せる友達のところへ行くと、
水を得た魚のように遊び転げています。

だから、私は、娘とどんなときも日本語で
自由に安心して話せるように心がけているつもりです。

そしてもうひとつ、
娘の未発達な日本語のおともにしているのが、
寝る前の読み聞かせであります。


大変お世話になっているのが、この
「世界の民話」「日本の民話」(実業之日本社)!

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「日本の民話」は、
日本各地で口承で語り継がれる民話を
著者の大川悦生さんが再話、編集したもの。

ちょっとこわいお話もあるし、
地域ごとのきつい方言もそのままです。
読み手も意味をとるのに苦労するものもあります。

「世界の民話」は、
文字通り世界からやってきた民話。

欧米以外の、
北極やスーダン、ルーマニアにジャワ島、
中国ならタイ族、ウイグル族など、
島国や聞いたことのない民族などからも集めた、
その多様性がたまらん一冊です。



4歳児にはちょっとむずかしいお話も
たくさんあります。

中には、ちょっときつい表現もありますね。
(「ころされました」「なぐりかかりました」
みたいな表現があちこちに)

話が長くて、
私がひとりで勝手に音読しているようなときも・・・。


でも、不思議と、一話が終わるまで
「もうやめて」っていわない。

子どもなりに、音や感覚で
理解してしようとしてるのかもしれないと妄想してしまいます。

だから最近はむずかしい言葉も
簡単な言い方にいいかえたりせずに
そのまま読んでいます。

聞きながら、寝入ってくれることもあるのですから、
親としても楽ちんです。


そんなわけで、娘のために購入し、
そのように活用させてもらっている本ですが、
はっきりいってその半分は、
私の自己満足だと認めましょう。

娘よりもだれよりも、
この本の存在感たまらなく好きなのは私です。


書店でこの表紙を見かけたとき、
一瞬で「これだ」という直感が舞い降りました。

表紙も、原色の赤が使われた背表紙も、
フォントもすべてツボ。
ぱらぱらとめくった「世界の民話」のカタカナのバラエティには
心が震えました。

とくに日本の民話のほうは、
復刊を臨むお母さんのリクエストが多く
新訂版が生まれたというから、
首が痛くなるくらい、うなづける。
初版はどんな質感で、どんな手触りだったことでしょう。


この本を寝床に持っていくだけで、
とてもとても幸せな気持ちになる。

ほんっとうに、豊かな時間をくれる本です。

ああ、しあわせ。

昨日は、「ギアッコ少年と豆」という
イタリアの民話を聞きながら、眠りに入った娘。

こんなふうに、親子の時間をもっともっと
楽しく豊かにしてくれる本を、
私もいつかつくりたいです。


ありがとう! 「日本の民話」「世界の民話」!
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by tania0418 | 2013-03-12 14:51 | Trackback | Comments(0)

瀋陽一、エキサイティングな遊園地!

先日、ひさしぶりに休みがとれたので、
娘とふたりで、南湖公園へ散歩に行ってきました。

冬のあいだ、かちこちで真っ白だった川の氷も
そろそろ水面がうっすら見え隠れ。
春近しです。
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小さな遊園地もあるこの公園。
花やしきほどの規模ですが、乗り物がわりと充実しています。

冬季はさすがに休業していましたが、
木に新芽がめぶくように、
一部子供用の乗り物が稼働していました(笑)。

春の気配が後押しし、
すでに鼻息のあらい娘とともに
ひさびさの遊園地あそびにレッツゴー!

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その前に腹ごしらえ。巨大綿菓子を食す娘であります。


ところで、中国のこうした小さな遊園地では、
乗り物ごとに料金を払うのが一般的のようです。

一回20元(250円くらい)。
高い。1日の食費が賄えるお金ですよ。

たぶん、個人が乗り物を購入、運営、管理して
経費+利益を料金でぶんどるシステムなのですね。

とはいえ、せっかくの休日を台無しにしたくなかったので、
3回までと決めて、乗り込みました。


しかし、わたし、こんなにエキサイティングな
遊園地、初めてです。
近年味わったことのない、怖ろしさで大興奮しました。

というわけで、今日は、
私たち親子が体験した未知の恐怖をご紹介。


最初に乗ったのは、これ。
ジェットコースター(小)。


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こわくなさそうでしょう?

これなら4歳児といっしょに乗れるというので、
かるい気持ちで乗り込んだのですが・・・・・
私たちが知っているジェットコースターの恐怖とは
まったく質の違う恐怖を味わいました。


が、が、が、が、が、という、
ブレーキかけてんのか行き詰ってんのかわからない、
不安を最大限にかきたててくれるBGM。

全体的にすべり台ほどの傾斜しかないありませんが、
急カーブで、半端なく、車体が揺れます。

遠心力についていけず、”落下するかもしれない”、
というこれほど豊かなイマジネーションに襲われたのは、
このジェットコースターが初めてです。

ちなみに娘は、私の叫び声を聞き笑っていました。
(娘は、私の前で抱いて座っているだけだったので
そら余裕です)


次にチャレンジしたのは、観覧車です。

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これなら大丈夫だろうと思って近づくのはOKですが、
廃墟におきざりにされたような・・などと先入観を抱いていては、
乗りこむのに時間がかかるので注意が必要です。

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窓は、当たり前のようにひびわれています。
扉の錆びつきは、
もう二度と出てこられないかもしれない不安をかきたてます。
なかには、窓ガラスが鉄格子に変り果てているやつも・・・。

頂上で凍えてしまうではないか!と、
つっこんでみたくなる観覧車。

ちなみに、
私が選びに選んび、やっと入った黄色い観覧車の中は、
世界共通、落書きに満ち溢れていました。

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せっかくの眺望が台無しです。

さらに私が乗り込んだ観覧車のオプションかもしれないが、
下界を見ようと、落書きを避けて見るため立ち上がると、
車体が、これまた半端なく、気持ち悪いくらい
ゆるやかにと音もなく揺れます。

地上数十メートルで、この”ゆらーり、ゆらーり”を
ぜひ体験してみほしい。

助かった・・・と思えるのは
地上10メートルほどに下りてきたときです。

ちなみに観覧車初体験の娘は、
「観覧車ってつまんないねえ」の感想でした。


この遊園地にやってきて、
乗車した乗り物の数わずか「2」で、
すでに「この遊園地、怖すぎる」のレッテルを
貼りそうになっていた私ですが。

最後だからと、娘がせがむ乗り物に、
ラストチャレンジだと思って乗車したのが
決定打になりました。


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なんちゃってにもほどがある
”はらぺこ青虫”を模したと思われる列車「果虫滑車」です。
(グアージョンフアーチャー、という名前のようです)

途中でりんごのトンネルを潜り抜けていくだけの
小学生低学年くらいまでの乗り物です。

この乗り物を管理しているおじさんがスタートボタンを押すと、
マックス5週してくれて、私たちが順番待ちしているときも
そこそこの人気ぶりを思わせる人だかりでした。

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短い滑走距離ながら、そこそこのスピードが出ます。
でもこれなら、ビジュアルは気持ち悪いが、
なんてったって、見た目があたらしい。
それだけでこんなにほっとするなんて(驚き)。


と思いきや、
ここでも、意外な恐怖が待ち受けていました。

5周を終え、青虫くんは何事もなく停車・・・
してくれないのです。

たしかに、青虫くんは、いったん停車します。
しかし、停車位置は、
最初の乗り込み口から微妙にずれているのです。

いったい降りてよいのか、否、
誰かが来てくれるまでそこで待機! 
の意味なのかと、
動揺せずにはいられない私。

そんな一乗客のことなど
まったく眼中にないおじさんは、
なんのアナウンスもなく、
青虫くんのスタートボタンを再び押してくれました。


さらに5週。


繰り返しますが、
そこそこ、スピードを持って周りつづける乗り物に
乗り続けていたらどうなりますか。

青虫くんから降りられない恐怖。
そろそろ気持ち悪くなってきた・・・
どうすれば、どうやって、いつ降りればいいのだ?

という疑問もぐるぐるまわりはじめるころ、
10週を終え、青虫くんは再び停車。


さすがにこれで終わりだろうと思うでしょう?
でも、違うんです。

誰も何も主張しなければ、
おじさんがにこやかに、
再びスタートボタンを押してくれます。

もちろん、このとき当事者であった私は、
必死で「下車(シャーチャー)!」を叫びました。

すると、
「ああ、降りるの」と、いわんばかりの表情で
近づいてきたおじさんは、やっとベルトをはずしてくれました。

ずばりこれは、”降りたいというまでぐるぐる回ってくれる青虫くん”です。

いったい、何周すれば20元のもとがとれると思っているのか、
15週目にチャレンジしている親子もいました。


なんという遊園地。


子ども遊園地ばかりと思っていたら、
どれもこれも、
エキサイティングすぎます。


というわけで、もし、みなさんが瀋陽に遊びに来たら、
ぜひ、ここにお連れしたい。

私が乗った3つの乗り物は
まだまだこの遊園地のほんのいちぶ。

日本の遊園地のような
スピードや落下度や音楽で演出する恐ろしさとは、
まったく違う恐怖が味わえます。

日常を逸脱したい方に、ぜひ、おすすめ。

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観覧車から臨んだ瀋陽市街。
旧市街地の奥に、伸び続ける高層ビルの森。
これもちょっと、違う意味で怖いです。

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by tania0418 | 2013-03-01 15:06 | Trackback | Comments(4)

まつりのあと

お正月が、やっと終わったようです。

15夜の翌日は、
こんなごみがそこここに
放置されていました。

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こんなものを、素人が扱っておったのか・・・

投げ捨てられたそれをみていると、
自分が育ってきた価値観との違いを感じずにはいられません。

日本でこれを打ち上げたら、
書類送検されますね、きっと。


だけどここでは、列記とした文化、習慣、お祝いごとなのであって、
それをだれもがいとも簡単に扱えてしまえる、
いや、危ないけど扱えると思ってしまえるここでの生活習慣に接してみると、
なんというのか、日本ってほんとにそっち方向でいいのかな、
なんて思ったりします。


中国に対する驚きと衝撃と落胆は、毎度あるんですけどね。
やっぱりここは中国なのだ、中国でしかないのだ、というね。

だけど、気づかされることも、日々、もりだくさんであります!


これらのゴミは、その日のうちに
だれかがどこかにちゃんと片付けられていました。

せっかくなので、来年は、爆竹に挑戦したいんだけどな~。
防弾チョッキみたいなの用意しとかないといけないかな。
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by tania0418 | 2013-03-01 12:51 | Trackback | Comments(0)


フリーランスの編集・ライター。夫の故郷、遼寧省瀋陽市での、食、子育て、仕事。 お問い合わせ、そのほかはこちらへ。ken76ya@hotmail.com


by tania0418

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