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瀋陽がアートに!

ブログを続けていて

よかったなと思うのは、


新しい出会いがうまれる


これにつきると思います。


ブログを経由して、

貴重な出会いをたくさんいただきました。


瀋陽という場所をきっかけに

こんなふうにご縁が広がるなんて、

思ってもみなかった。


人生ってほんと、おもしろい!


さて、今日お知らせする

友人のイラストレーター紙野夏紀さん

実は、そのうちの一人。


雑誌、広告のイラストレーションや

テキスタイルデザイナーとして

活躍中の紙野さんですが、

当時、ご主人のお仕事の都合で

夏の短い間、瀋陽にいらっしゃっていて、

業界が近しいということもあって

意気投合!



いまはお互い日本に帰国していますが、

美しい作品はもちろん、その創作意欲には

いつもいつも、大きな刺激をもらっています。




その紙野さんが、この6月に、

東京はHBギャラリーで

個展を開催されますよ!




しかもです。



斬新なことに、

その個展のテーマが


「瀋陽」


ときたもんだ!!



挑戦的じゃありません・・・?




瀋陽在住のみなさまにとっては


いかにもかゆいところに手が届く、


あの風景が!あのシーンが!


色鮮やかなイラストとなって


蘇っています。必見です。



瀋陽も、画家の目を通してみれば

こんなにも美しいものなのだね。



そして、さらに、です。



今回、その個展に合わせてふたりで



ZINEを制作しました!!



こっちも冒険していますでしょう!笑



もちろん、瀋陽がテーマです。



ふたりが見た瀋陽を、

それぞれの視点で

画集のような詩集のような一冊にまとめました。



ぜひぜひ

手に取っていただきたい・・・!


完成まで、もう少しです(ゼイゼイ)


こちらでまた、お知らせします!

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<<<<個展情報>>>>

「月下群像」
紙野夏紀 個展
2017.6.23~6.28
11:00~19:00(最終日のみ~17:00)

東京都渋谷区神宮前4-5-4
原宿エノモトビル1F

※ZINEも販売する予定です。





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by tania0418 | 2017-05-23 23:59 | Trackback | Comments(2)

高級サウナで心を癒す

今回の滞在では行けなかったのが……


巷で話題の「大江戸温泉」。



注・ご存知のとおり、

本家の「大江戸温泉物語」とは一切関係のない

入浴施設ですよ。



瀋陽には、すでに2号店がオープンしていて、

それがまた、かつて私たちが暮らした

マンションと至近距離にある、吉利湖街

ときたもんだから、行かねばと思っていたのに!


時間がなくていけませんでした。



私たちがいない間に、すでに大江戸温泉に

いりびたっているという夫は

「まあ、まだ奇麗だし、けっこういいよ」

と言っておりますが、実際のところ、どうなんでしょう?

(本当に、日本式なのか?)


でも、「大江戸温泉」なら

入浴料も60元程度(約1000円)だし、

それでちょっとリラックスできるなら、お手頃ですよね。

次回滞在時に、もろもろ体験してこようと

思います。



大江戸温泉の体験記が書けないので、

もうひとつ、かなりお気に入りの入浴施設をご紹介。


↓↓↓


名都清水湾
http://www.symdqsw.com/yilou/
※中国語サイトですが、英語もあるよ。


知ってる?知ってるよね?知ってたら嬉しい!



三好街の、魯迅美術大学のまんまえにある巨大な施設。

大きくいえばホテル、なんでしょう。

だけど、ここは、ほんっと素敵だし、

瀋陽でお風呂屋さんってちょっとハードル高い方には

おすすめです。外国人もけっこういます。

デザイナーズホテル

といっていいくらいの

クオリティがありますよ(注・2014年当時)。


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(画像はすべて、名都清水湾HPより引用。http://www.symdqsw.com/)


すてきじゃなーい?!

美しいよねー!?


入浴施設はプールのように広いし、清潔。

置いてあるシャンプー、ボディソープの類は

すべて日本の化粧品メーカーのものでした(2014年当時)。

私は、ここで、

”中国の高級入浴施設では、

バスタオルを持ったスタッフさんが

濡れた体をふいてくれる”

というワンランク上のサービスが存在することを

初めて知ったのですけれども。笑

(あ、もちろん、断ってもいいのよ♪)



でね。



白状しますと、ここは、

真冬になると私たち夫婦は必ず大喧嘩をするため、

頭に来た私が、ひとりでタクシーにぶっとばして直行し、

ストレス発散する場所だったんです。笑



なんか、うさばらししたくなったとき。

やってらんねーよ!こんな寒いところでよ!

みたいにヤサグレた日本人妻になったとき。



清水湾は、やさしく私を保護してくれるのです。笑



それだけの、価値もありますよ。

入浴料、当時で大人120元。

(うろ覚えですが、たぶん)

娘連れて行って、

夜ごはんまで食べたら

300元(約5000円)くらいはヨユーで

使っちゃえます。



まあ、ホテルみたいなもんですから、

何時までいたっていいところが

中国らしいけれども。



でも、たかがお風呂に


100元以上を費やす!


これが、スカッとしてきもちよいのです。



夫の財布から100元札を数えないで抜きとって、

「明日にでも日本に帰ってやる!!」

とか言いながら、清水湾に行く。笑



そして、「もういやだ!」「かえる!」「だれもしんじない!」「ドアホ!」

とか言ってる頭を、ゆっくり蒸してあげるのですね。



熱気が収まったころには、

久し振りにリフレッシュできた喜びと、気がねせずお金を使ってやった開放感と、

「ま、こんだけ贅沢できるのも、夫のおかげか。

また明日からがんばろ」

という、ポジティブエネルギーもばっちり充填。



すごいでしょ!?


というわけで、

がんばっている日本人のみなさんが、

瀋陽で行き場を失うほどの苦悩・閉塞感に陥ったとき、

清水湾のこと、ぜひ、思い出してください。



至極の空間で、心身ともに癒されることを、

心から願っています。




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by tania0418 | 2017-04-27 00:51 | Trackback | Comments(0)

清明節のお墓参り

3月の終わりから、4月あたままで瀋陽に滞在したのですが、

そういえば、ちゃんとした「清明節」を過ごしたのは

今回が初めてのような気がします。



清明節(チンミンンジエ)というのは

風や空気が清らかなこの季節に、

先祖がお戻りになるので、

そのためにお墓の掃除などをしてお迎えする準備をするという、

日本でいうお盆休みみたいな祝日のことです。



夫は長男ということもあって

毎年忙しいことになっていたと思うのだけど、

今回は私たちの帰国と重なったので

一緒に、夫のお父さんが眠る農村へ

お墓参りに向かったのでした。




瀋陽から西南に伸びる「開発大道」

をひたすらまっすぐ車を走らせると

1時間ちょっとでつく農村(遼中というエリア)、

夫の親戚がくらしています。



(このあたりは文革のときに

瀋陽人たちが下放されてきたエリアで、

義母はここで青春時代を過ごし、

義父と結婚したのです



さて、農村にあるお墓というのは、

土を山のように盛ってあるだけのものなんですね。



お墓なので、さすがに写真は撮りませんでしたけれども、

大人の胸くらいの高さはある

土の山がいくつも並んでいて、

ひとつずつ墓石を確認していくと、

はじっこのほうに、ちゃんと、ありました。



しばらく来てなかったみたいで、

義父の墓山には雑草がしげっていて、

おまけに、ちょうど山を正面に見た時のふもとから、

立派な木が1本、しっかりと伸びています。



「お父さんが、木になった」


と、墓の草むしりをしながら家族がわらいます。


「これは、抜かないで置いておこう」


と、夫がいうのがすごくもっともな気がして、

みんなで、そうしようそうしよう、と話しながら草刈り。

仕上げに、

山の頂上に派手な造花をたくさん飾って、

お供えものを置いて、お祈りすれば完了!

日本のお墓参りとおんなじなんです。



さて、お墓参りの後は食事!

農村を出て、5分ほどのところにある

小さな町で、レストランに入りました。

いわずもがな、野菜中心のメニューです。
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驚いたのは、8品くらい注文して、

130元(約2000円)。

瀋陽人もビックリの値段です。

市内なら、倍はするんじゃない?



まあ、お野菜なんか、そのへんにごろごろしてますものね。

とはいえ、たった1時間の距離で

なんだか格差を感じるわけで・・・


しかしながら、

こんな田舎のお店でも

WiFiがしっかり完備されてて、

子どもたちはケータイでゲーム。

もはやインターネットなしでは

農村も商売あがったりなのかしら、

と思ったりしたのが新鮮でした。




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空が広くって、やっぱり空気も新鮮。

私は、農村に行くのが好きですね。

だって、静かだし、食べ物も素朴。

畑仕事以外にすることないでしょ、と思われるかもですが、

どの家にも、テレビもインターネットもあって、

風呂なし、屋外トイレ(肥だめ)を我慢すれば、

ひととおりの情報にも

アクセスできて困ることないんです。



あ、風呂、トイレって、ハードル高いか。


だけど、いつか、中国の農村に家を建てて

ノマドワーカーしてもいいかも……?


と思ってみるんだけど、

まあ、そこはちょっと

この国の地方と、日本のそれとでは

システムが違いすぎる。

私が農村へ移住したところで

決して「移住促進」「地方創世」

みたいなイメージで語られることはないでしょう。



余談ですが、開発大道をはしってると、

いろんな外資系企業の工場が

ズッラー

と並んでいて、結構壮観ですよね。


しかし、市内からこんだけ離れたところに

出社している外国人(日本人含む)のことを思うと

ちょっと切ない気持ちにもなります。



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by tania0418 | 2017-04-24 19:35 | Trackback | Comments(3)

おしゃれカフェの老舗WOカフェが進化

瀋陽から戻っております。

現地ですごした春は、晴れ続きで、たまに強風

という感じの、過ごしやすいお天気でした。



行きつけのカフェ(自宅から徒歩5分)にいったら、

「明日から出張のため 1週間おやすみします」

との張り紙。


一日だけでも顔出せたのが救いだったけれど、

残りの日々を、私、どうやって生きていけばいいのぉ・・・


と、ガックリきたのですが、

そういえば4月1日から清明節だったのですね。

珈琲飲んでるヒマないくらい、

親戚づきあいに忙しかったです。




さて、



瀋陽にあるオサレカフェのなかでも

老舗にあたる「WO」さんに

久し振りにいってみよう!



と、思ったのは、

近所のカフェがお休みしているからではなくて、

骨董市で歩き疲れて、この近所で安心して

ダラーっとできるところを考えたら、

ここしかなかったからなんです。



WOカフェって、瀋陽滞在が古いかたは

きっとご存知だと思いますが

方型広場のロータリー近くにある、

南五馬路ぞいの小さなカフェです。


ここ、見つけたときはとても感動したなあ。

奇麗で、静かで、インテリアもこってて。



そんでもって、ああここは、WOカフェの近くだった、

行かねばと思ってお店に近づいたんですけれど、



……なんか、様子が違う。



確かにWOとは書いてあるけど、

あいてんのか?しまってんのか?

はいるか?やめるか?


……逡巡していたら、

店から男の人がやってきて


「どうぞどうぞ、いま開店準備で

ちらかってるけど、入ってください」


と扉を開けてくれた。


(こういうところに、時代を感じる)

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入口には、銃器やネジなどが散乱していたけど

気にせず入店!



で、結論から申し上げると、

ここ、開店もなにも、

リニューアル中で営業すら開始していなかったんです。


「コーヒーのめるの?」

と聞いたら、

「のめるよ、奥にどうぞ」

とか言ってくれちゃうもんだから、

ずかずか入っていったわけですけど、


開店前のお店に通してくれるところが、

中国、にくいね!



店内はかつての様子とは様変わりして、

お洋服、雑貨がならんでいました。

その奥に確かにコーヒーラウンジのようなスペースがあって、

「あ、ほんとにあった」

いう感じだったのが、ちょっぴり残念。


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でも、変わるのも必然ですよね。

確かに以前とは様子が違うけれども、

それなりに、店主の好みが反映されていて、

落ち着いた空間で、安心しました。



さて、若い男の子と、女の子が任されているらしい

このコーヒースペースさんで、

黒珈琲(ブラック)を飲みながら、

いろいろ聞いてみたところ。



オーナーは、いま別の場所で

バーベキュー(焼肉だろうな)のお店をしているらしい。

で、この空間はスペースを割って、

テナントとしてそれぞれに貸し出しているようでした。


とはいえ、WOといえば、瀋陽でも老舗のカフェ。

ファンも多いのでしょう。

この若いカップルはコーヒー部門を任されていて、

それも以前とは違う形でスタートすべく、

いま開店準備の真っ最中だったということのようです。


ここで、お花も売るんですって。

女の子が、アレンジメントをいくつもつくっていて

忙しそうでした。


男子の方はね、少し英語も話せたよ。

「ぼくは日本が好きだよ。

日本の文化がとくに。アニメもたくさん知ってる」

と、恥ずかしそうに教えてくれます。



か、かわいいなあ。



新しい世代が、時代をかえますね。

かつての中国のお店で何か買おうものなら

「いるの?いらないの?あっそ」

で、終わったはずの会話です。



そのぶん、気の強さはなくなっているけど、

中国の若い世代と話していると、

なんだかあったかい、やさしい気持ちになります。



ひと通り話して、老婆もすっかり生き返ったので、

ありがとう、といってお会計しようとしたら、



「いらないよ! だって、まだオープンしてないから。

せっかく来てくれたから、来店記念にコーヒーはプレゼント」



と、いって、受け取ってくれませんでした。


か、か、かわいすぎる・・・涙


そのうえ、女の子のほうも、

お店で作っていたお花のアレンジメントを

「はい、これ!」

といって、渡してくれるではありませんか。



なんでしょうか、このお店。

ここ、中国ですか? 笑



というわけで、珈琲のんで、

好きなだけゆっくりしてお店を出て

一文も使わなかったというお話。


ですが、

瀋陽在住のみなさんには、ぜひとも、

「WO」に足を運んでいただきたい気持ちでいっぱいです。



正式なオープンは4月15日ごろって

いっていたけど、そこはまあ、ゆるく考えていただいて、

ふらっと遊びに行ってみてください。



いやあ、中国は、もうメディアのなかには

ありませんね。

少なくとも、私の体験の中の中国、中国人というのは、

とってもあったかくて、はにかみやで、

気持ちのやさしい人たちばかりです。


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「WO+」秘密花園珈琲館(もうそろそろ開いてるかな)。

目の前に大きな阜新銀行があるので、

タクシーの運転手さんに

「方型広場、阜新銀行」といえばOK!

私もまた、行きますねー!




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by tania0418 | 2017-04-20 09:56 | Trackback | Comments(2)

海鮮料理へのこだわり

瀋陽人って、海鮮料理に

並々ならぬ熱意がありませんか?


うちの夫も、口を開けば

海鮮食べに行く?

と聞いてくる(自分が食べたいんでしょうというツッコミが
もう効力を持たないほどに)。

家族で食事ってことになると、必ず腐るほどの

シャコ、エビ、カニ、カイ、、。


毎日のように生魚食べてる愛媛暮らしの

私からすれば、

わざわざ海鮮料理を食べたいと思う、

その気持ちを慮ってあげられないのです。



確かに瀋陽には海がないよなあ。

新鮮な海の幸、というよりも、ほんとうに美味しい

海鮮料理というものに、ここでは

出会うことが少ないですよね。



でもなんか、ここ数年、

あぶく銭まかせの

海鮮持ってくりゃあメンツ保持

みたいな悲惨な食卓を目にすることが増えました。



みんな、お金いっぱい持ってるから

かつてはカニ一匹買うのも年に一回の記念日に、

くらいなものだったのが、

今や日常にあふれています。いや、おぼれてます。



ラオイーのお誕生日会に参加。

派手好きのラオイーらしく

海鮮が並び、

乾杯が続き、

部屋はタバコでモックモク。

食べるの好きというより、

集まるの好き?


そして今、

もしこういう機会に

海鮮を並べなかったとしたら………



ラオイーはきっと、怒ったと思うなあ。

なんで私の誕生日に海鮮がないの!と。



年長者を敬う意味ももちろんあるのだけど、

近頃の中国のバブルはもちろん、

食べることと権力のうっすらとした

関係性を感じずにはいられない。


"ここで海鮮料理を出さないってどういうことだ?"


その問いの裏がわにある

いろんな思惑。

まあ、そんな単純なお話ではないと思うのですけれど、

新鮮なおさかなを主食にしている私にとっては、

瀋陽人の海鮮料理へのこだわりは

力関係の象徴のようにも見える。


あるいは、

食べたくても食べられなかった時代への

逆襲なのかもね。それも、

そんなに昔のことじゃないんですよね、

ほんの、10年、20年まえのこと。



お腹いっぱいになったら

私は早々に家に帰りました。

だってマージャン始めるからねえ。

それにしても、

家族、親族の誕生日ごとに

こうやって集まる中国の家族の仲の良さって

日本ではあまりマネできないこと。

こういう機会のために海鮮があると思えば、

シャコの殻が散乱するのも、

貝柱が硬すぎて顎が痛くなるのも、

全部アリなんだなあと思えるようになった

今日この頃です。笑

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おなじみ、好利来のケーキ!

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by tania0418 | 2017-04-04 08:32 | Trackback | Comments(2)

大連の海に癒されて

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関空から約2時間半。

空からみえた大連の大地に笑ってしまいました。


ニョキニョキと伸びる高層ビル群。

それがまだ、雑木林や黄色い土をのぞかせながら、

文字どおり山からビルが生えているように見えるから、

かえって不自然さ満載。

まるで、子どもが作ったジオラマのようです。


瀋陽のように徹底的に土を埋め尽くす

剣山のようなビル群だったら、まあ、もう、しゃーないか!

となるのかもしれんですなあ。



夫が、大連まで迎えに来てくれました。

仕事のついでに。

取引先のお子さんも一緒で、

さすが中国の子どもというのは、

いい意味でとっても壁がなくって

すぐに打ち解けてしまう気軽さがある。

(そのぶん、忘れさられるのも早いけれど)


大連といえばあの巨体な海洋公園へ、

いつの間にか手を繋いでいる子どもたちに先導されながら、

べつに見たいとも思ってなかった

海の生き物たちの住処へ

お邪魔することになりました。



水族館とか動物園て、苦手なんです。

とくに、中国でわざわざそういうところ

行きたいと思わない。

だって、テキトーな施設で、

なんかおもちゃみたいに動物を扱うでしょう?


……っていう先入観を、まあ打ち砕いてくれるのよね、

こういう、別に行きたいとも思っていない時に限って。



私が瀋陽で暮らしていた数年前の

大連の水族館て、

薄暗くて?魚が閉じ込められていて?

施設はボロボロで?お世話もテキトーで?

見るものとくにないって感じの施設だったように

人づてに聞いたことあったけど、

あれはホントだったのか。



いつしか施設は大幅リニューアルをとげ、

とこぞのテーマパークのような遊び心と

大陸らしい巨大さを掛け合わせた施設は、

どこもかしこも綺麗で、魚は活き活きと泳いでいて、

あちこちで行われるショーも、

まさに見応えたっぷりお腹いっぱい。。


アシカやアザラシ、イルカのショーなんかは

定番なんでしょうけど、

あれだけ完成度の高い演技を教え込むことのできる

動物たちの賢さと、キーパーさんの有能さと、

なによりその二者間に通底するコミュニケーション力には、

素直に、感動しました。


数も、半端ないよね。

ペンギンさんとか、

もう日本の動物園の三個分くらいの数いましたよ。

あと、白鯨なんか二匹も!

彼らも水中で芸をするらしいけど、

これだけの数の生き物たちを、

飼う人も見る人も安心できる環境で育てられる



中国の経済力たるや……!



大連の水族館に行ってよかったと思っています。


外にでて、一息。

カモメさんに、みんなエサやるから

すんごい寄ってくる。


移動に疲れて、座ってボーッとしていたら、

海が世界をつないでいる

という気持ちになりました。


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by tania0418 | 2017-03-30 14:34 | Trackback | Comments(0)

また瀋陽に上陸です

もう三月も下旬!!

ブログ更新が、こんなにゆっくりなのは、

自分の頭が春やすみだからです。

もっと心の余裕を持って

書く時間を設けたいと思います。



さて、来週からまた瀋陽であります。

この時期の瀋陽って、寒いのだっけ。



今回は、大連に上陸。

大連のなまりって、なんだか穏やかですよね。

瀋陽のトゲトゲ感、ないですよね。

私、大連がいいなあ笑


とか、言ってみる。

だいぶ、疲れているのかもしれません。

不思議な夕焼けの写真で、

今日はひとまず。。


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by tania0418 | 2017-03-23 21:37 | Trackback | Comments(0)

やりたくない仕事を手放すとどうなるか

人生というか、人が生きるこの世界は、

実はひっじょーにシンプルな法則によって

動いているのかもしれないと思う今日この頃です。




ライターやめます宣言から2カ月くらいたったのかな?

左目の角膜ヘルペスは、再発のその後、とっても順調で、

視界もかなりクリアになってきました。



再発はもうイヤダ!

瓶底メガネはもうイヤダ!



ということで、

早寝早起き、ストレスできるだけ排除

の暮らしをなんとか続けています。




でね、この角膜ヘルペスに端を発する

心境、環境、もろもろの変化について、

おもしろいなーと思ったことを少し。

いや、これむしろ、読んでくださる方にも

参考にしていただけるのではないかと思いました。




2カ月前ですかね、昨年12月、

私思い切って、天職だと思っていたライター業やめます

と発信しました。


そんときはそんときで、

かなり切羽詰まった心理状況だったので

1ミリも後もどりしたくない、という思いだったんですが。



このあとね、すごく面白いことが起こったんです。

まずは、

ずっと止まっていた、本の執筆の案件が

動き出しました。


これには自分もビックリ。


なんだ、なんだこのタイミング、と思いませんか。

数年、まったく動きがなかった案件ですよ……


そしてぜひ、形が見えそうになったら、

こちらで告知させてください。

……ずばり、中国滞在をネタにした本ですヨ!!

私も楽しみです。




それから。


もうひとつ興味深いのは、

ライターやめる、って言ってるのに、

ライターの仕事ばっかりきています(笑)


しかも、

「やりたいな」と思える仕事ばっかり。


地元の伝統工芸、ものづくり、

大好きなクリエイターに関わるもの、

会いたいなと思っていた人の取材・・・



なんか、面白いくらい自分にとっては

「断る理由がみつからない」案件ばかり。



と、同時に、「やりたくない」と思っていた仕事の

あらゆることが、ぜんっぜん、来なくなりました。


本当は苦手だった分野のことが

もろもろ、ほんと、世界から消えたかのようで

心が静か。



そうなってみて、ほんとうに実感するんです。

「あ、やっぱり私じゃなくても、よかったんだ。

誰か代わりがいたんだ」

っていうね。

私がしがみつく場所じゃなかったってことですよね。



というわけで、

今も、ほそぼそと、「やりたい!」と思える

ライター仕事、続けています。


過去の思考回路がときどき

ものごとを複雑にしすぎて、こじれていく感じもないこともないんです。


でも「やりたい!」がベースだから、

しんどさが継続するわけじゃない。


煮詰まっても、なんとかしたい!という

活力にも似たエネルギーがわいてくるんです。

そして、そういうときこそ、「直観」に立ち戻り、

肩の力を抜くように命令するようになりました。



これも、左目が教えてくれたことです。



結論を申し上げますと・・・




今すぐ、
これは自分じゃなくてもいい、と思う仕事を手放すこと



です。


私の場合は体が教えてくれましたけれど、

一気に実践するのが難しい人はぜひ、

ちょっとずつ「やりたくない案件」を

断る、手放す、放置する、見なかったことにする…(笑)

などして、自分の世界から消していってください。



おっどろくほど、自分のやりたいことまみれになります(笑)



世の中の仕組みとは、

ほんとうはシンプルなんだろうな、と思います。

私などは、体を壊さなければ気付けなかったわけですが、

これをはなから知っている人は、強い。



断ることに不安や迷いなんて、ほんとはいらないんだよね。


あ、それ私の仕事ではないので、あしからず!


で、世の中は回っていくものではないでしょうか。




結局、

人が一人今日も笑顔で、心地よく過ごしているだけで、

周りは信じられないくらい、

救われているんですよね。



いまの私、そんなことを感じています。


実体験コミの自己啓発ネタでした。



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by tania0418 | 2017-02-28 19:23 | Trackback | Comments(0)

食生活に落差がありすぎる件

春休みの瀋陽便を探したら、、、

ない!


直行便じゃなきゃやだ、ということで直行便を探すのだけど

予算オーバー!



ということで、大連往復となりました。

夫は、迎えに来てくれるのでしょうか。

来てくれないような気がします。



さて!


太原街で、歩き疲れて

どうしても一休みしたい、

それも、安心・安全・清潔なところで!

となると、まあ、スタバ、ですよねえ。


いまどきのカフェも増えていますけど、

ちょっと今、コーヒーの気分じゃないってことも、

ありますよねえ。



そういうときね、私がちょっとだけ

頼りにしているお店が

太原街のワンダ4Fにあります。



中国語名はたしか、「大樹」。

英語名はそのまんま、「THE TREE」。



こちら、できて3~4年はたつかしら。

この間の瀋陽でもまだ、お店はあったから、

そこそこ人気が出ているのかもしれませんね。


香港スタイル?のような気がします。

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お店が、きれいなんですよね。

インテリアもそうですが、

清潔感あるし、店内自体が広いし、

なんとなく安心できる要素が

そろっている。



今日はカフェじゃないって言う日は

つい、ここを思い出してしまいます。



注文したのは、

ナシとミントがたぷたぷの紅茶に浸かった飲み物です。

あったかいやつですよ。

お値段たしか、、、20元くらいだったかな。



これ、おいしかったですよ。

ナシがちゃんとしゃきしゃきして、

ミントのおかげか紅茶も甘すぎず、

飲みやすかった。


すべて食べきり、飲みほしました。


瀋陽ってものすごく、乾燥していますものね。

のどのケアにもぴったりだと思いました。


娘も一緒だったので、ついでに、よくあるコレも注文。

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お箸で食べるんですか?


一応確認しましたけれど、

最後のほうは手でいただいていました。


これも、ほどよくふんわりした食パンで、

外側がカリッとしていて、おやつにぴったりです。


二人で食べきるには大変でしたけれど、

おすすめ!です。


ここは味もね、わりとちゃんとしてるんですよね。

お値段的には少し高めです。

夫を誘っても絶対拒否されるお店の代表ですね。



お家にかえれば、

そりゃあ素朴な東北家庭料理が待ってます


この冬、お母さんは酸菜をつけなかったようで、

代わりに、

かぶ、にんじん、なにかの根っこ

(ごぼうの味がするの、、、
あれ、なんだろう、まだ未確認です)

を塩と水で3か月ほど漬け込んだ

漬物です。
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これをね、食べる直前に細かく切って、

ごま油であえていただく。


ごはんが進みます~



ベランダは、マイナス20度を超える外気の影響で

すでに冷蔵庫がわり。

冷たい部屋で、じっくり寝かされてできあがる冬の保存食。

瀋陽暮らしには欠かせない一品です。
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食生活にあまりに開きがある件については、

家族は、ただただだまって、見過ごしてくれています。

(参考までに、瀋陽では雪花という地元ビールが
1本=3元=約50~60円でのめます)


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by tania0418 | 2017-02-19 16:40 | Trackback | Comments(3)

おいしい鶏の見分け方

あれ、もうバレンタインデーってことは、

元宵節も終わってるんだ・・!



そうか、、、

やっぱり中国にいないのに中国の風習にならうって



むずかしい・・・。




たしか、元宵節には、おだんごを食べるんでした。

湯園(タンユエン)といったんだっけか、

あれ、中にゴマあんとか入ってて、おいしいんですよね。。。




月日がたつのが早く、

中国瀋陽は遠く、

ちょっと仕事しているとあっという間に

季節が変わっていくようで、いかんいかん。

しっかりと、今を生きなければ。



a0279234_12282637.jpg
写真は、お正月ちょっと前のもの。

夫の仕事仲間であるアラサーのお兄ちゃんから、

お正月前のわいろ、じゃなくてお歳暮をもらったんでした。



鶏まるごと一匹。


それも、シメたばっかりのやつ。



農村から瀋陽に出てきて
ばりばりお金儲けしている彼の実家から、
ボスである夫にのもとに
新鮮な鶏を届けたということのようでした。



「今度、鶏をいっぴき殺すところから
ご飯たべにいこう」


って、10年くらい前から夫に誘われているのですが、
実現していません。


「鶏はね、まず頭をひっぱるんだよ。
そしたら、首から上のない鶏が
体だけで走ったりするんだ。おもしろいよ」


それ、おもしろいというのかなあ。


「シメたばっかりの鶏はほんとうにおいしいよ。
あと、ブタ。ブタはここらへんのとは味がぜんぜん違う」


うん、いつか、丸ごと一匹火あぶりにして食べるとき、
誘ってね!




というわけで、自宅で解体ショー。

さすが、手つきが違う。

どこに包丁を入れるとよいのか、

お母さんも、夫もよく知っている。



そのとき教えてもらったことの一つに、


「おいしい鶏っていうのは、
体の中のこういう脂や筋が、黄色いんだよ。
外で走らせたり、いいもの食べたりするからだと思う。
ブロイラーとは違う証拠」


覗くと、
体全体を覆う膜がすでになるほど、
クリーム色っぽい。


そうか、これがおいしい鶏の証なのか。


でも、外から見たんじゃ、わからないよね。


解体しないと。


a0279234_12315540.jpg
手前の足の付け根についてる
脂のようなかたまり。
全体的にクリーム色なのです。


瀋陽だからというのもあるけれど、
ここには、
「食べるということは、命をいただくこと」
と、どうしたって意識させられる食文化がある。


日本のように
「だから、いただきます、感謝」
みたいなことは、形式的にすらない。


ただ、
食べる直前に殺していただいたほうが「おいしい」
ということを追求しているだけ。


でも、
そういう人たちと暮らすのは、
それはそれで、学ぶことが多い。


足るを知るとか、
感謝するとか、
そういういうことではなくて、
生きる知恵というのかな。



みんな、感謝してんのかな?

してない気がするよ。笑

(日本とは違う形で感謝してんのかもな)


このしめあげた鳥は結局、
乾燥松茸といっしょに煮込んだスープになったんだけど、
めちゃんこおいしくて、体があったまりました。



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by tania0418 | 2017-02-14 12:41 | Trackback | Comments(0)


フリーランスの編集・ライター。夫の故郷、遼寧省瀋陽市での、食、子育て、仕事。 お問い合わせ、そのほかはこちらへ。ken76ya@hotmail.com


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